Parenting blog by Koo's mama

新米ママの育児+ちょこっと英語のブログです。

産後の不調あれこれ。悪露、不正出血、母乳育児、生理再開で貧血に!!

こんばんは。

 

今回は、産後の不調についてです。

 

みんなあるとは限りませんが、ある人も一定程度います。

そうは聞いていたものの、いざなってみると結構焦りました。

 

悪露、母乳で血液持ってかれ、生理も始まればほんっとに貧血になりますよね。。。

そしてホルモンも乱れます。。。

 

私が経験した不正出血から貧血の流れを時系列でお伝えします。

 

まずは出産後1ヶ月半後、

いきなり出血がありました。悪露ももう少しでなくなりそ~と思っていた矢先でした。

悪露ではないのは明らかでした。鮮血です。生理4日目くらいのそんなに多くない量です。

 

ほぼ母乳で育てているのに、もしや生理再開?!

生理は授乳期間中はないと聞いていたのに・・・

 

そうです、授乳期間中はホルモンの影響で生理ははじまりにくいと言われていますが、

稀に始まる人もいるそうです。

3ヶ月検診の時に、若そうなママさんが始まったと言ってました。

 

もしかして不正出血?!と思って調べたところ、

排卵生理というのもあるらしく、2、3日で出血が治れば問題ないとのこと。

 

子宮に何か異常があったのか?!と怖くなりました。

本当に、異常がある可能性もあるので、様子を見て治らなかったら病院に行った方が良さそうだな、と思いました。

 

それにしてもなぜ生理のような現象が?と思い、振り返ってみました。

ここ2、3日は子供がそれまで連続では1時間半くらいしか寝なかったのに3時間くらい寝てくれて、その度におっぱいがパンパンに張っていました。

 

しかし、起きないのでギリギリまで我慢して、それでも起きなければ搾乳、を繰り返していたところ、

おっぱいもあまり張らなくなり、母乳が出なくなっていきました。

 

その影響か??!

おっぱいが張るのは辛い、乳腺炎も怖い、でも出なくなってミルクにしなきゃいけないのも辛い。。。

(私の場合は母乳信者というより、経済的な面が大きいですが。)

 

でも他にも原因が。

 

それは、案外ただの水分不足。

 

たかが水分、されど水分です。

 

妊娠前から水分を多く摂る方ではなかったので(トイレに行くのが面倒、水代がもったいない)

妊娠中も水分不足でタンパク尿とかよく出てましたが。。。

産後は特に母乳で水分奪われるせいか、便秘になってしまいました・・・。

あんなに快便だったのに。。。

(脱肛気味なのもありますが・・・)

 

そこで思い出したかのように水分を多めにとるようにしました。

 

また、ネットで調べるとタンポポコーヒーがおっぱいの出が悪い時に(出過ぎる時もいいらしい)飲むと良いと書いてったので、さっそくネットで購入して飲むようにしたところ、

またおっぱいが張って復活したのでした。。ヨカッター!

 

 

 

🔼わたしが飲んだのはこのたんぽぽコーヒーです。

コーヒーではないのでカフェインは入ってないです。たんぽぽの葉や根を燻して煎じると、コーヒーっぽい味になるらしいです。なのでたんぽぽの葉を使った、コーヒー風味のお茶とも言えます。

 

母乳不足の方にも、母乳過多の方にも効果があると言われています。

普通に美味しいので、そうでなくてもカフェインレスのコーヒーとしても飲めますよ☕️

 

 

その後、2、3日で出血も治まりました。

 

めでたし。めでたし。👏

 

と、行きたいところですが、

実は続きがありまして。泣

 

生理が再開したのは、

1年後のことでした。

 

・・・・そしてそこからまた体調がかなり悪くなりました。😨😨

 

生後一年経ってもまだ母乳を卒業できていなかった我が子。

 

母乳と経血で血が・・・血が・・・・足りない・・・・。

 

貧血でめまいをしょっちゅう起こすようになってしまいました。

 

鉄剤飲んでもすぐには治りません。

 

産後一年半経った今も、貧血、めまいに悩まされるようになってしまいました。

 

また、母乳を与える回数は減り、回数もまちまちなので

それまでならなかった乳腺炎にも、遂になってしまいました。

熱が出て、フラフラになりながら育児。。。辛い。。。

ここでもたんぽぽコーヒーで乳腺炎は解消しました。

 

しかし、ある夜、夜泣きをした子供を寝付かせ、布団に入った時、全然寝られなくなってしまいました。

 

その頃夜泣きは2時間おきでした。それまでも寝付かせた後、なかなか寝られないことはあったので、自律神経がおかしくなっていたのかもしれません。動機がして、呼吸も早いのです。

 

だんだんパニックになって、怖くなっていきました。

 

このまま死ぬかもしれない!でも、死んだら、誰がこの子の面倒を見るの…?

 

と不安がよぎりました。

 

不安で不安でしょうがなく、どうしようもないので、とりあえず不安を紙に書き出すことにしました。

それでも治りません。

ついに、家族への愚痴や、遺書、銀行口座のパスワードなどまでも書きなぐりました。

 

とりあえず死んでも大丈夫なようにと、とにかく不安をなくそうと色んな情報をメモに残しました。

 

しかし、ダメでした。

ついに私はうずくまり、母に助けを求めました。夜中でしたが、母が起きて手足をマッサージをしてくれましたが、動機が酷くなってきたので、辞めてもらいました。

 

どうしよう、と言って父を呼びに行こうとした母を呼び止めて、行かないで、と言いました。

ただただ不安だったので、、側にいて手を握ってもらいました。

私は悪寒も止まらなかったので、毛布にくるまったまま、うずくまり、呼吸をゆっくり吐くように努めました。

 

しかし、なかなか心拍数が下がらず、15分くらいうずくまっていました。

 

しばらくして、少しマシになったので母にありがとう、と言いました。

 

すると、息子が泣き出したので、またフラフラの中、寝付かせに行きました。

息子はおっぱいをあげないと寝ないので、わたしにしかできません。

(こうなると本当に大変なので、お父さんも寝かしつけできると全然違います)

 

息子を寝付かせると、ようやく私も寝ることができました。

 

そんなことがあって、怖い思いをしたので、改善するためのものが欲しくなりました。

 

生理が始まってから体調が悪くなったので、女性ホルモンの乱れもあると思い、

 

命の母ホワイトはどうかな?と思って調べましたが、授乳期には服用できないようでした。

 

そこで、授乳中でも服用できる漢方を飲むことにしました。

 

ネットで、当帰芍薬散というのが良いと知ったので、早速アマゾンでポチり。

 

1週間くらいで届きました。

 

 

とりあえずこれを飲んで寝ると気持ちが落ち着くのか、動機はなくなりました。一安心。。。

 

あの動機が起きた日から半年ほど経ちました。目眩はまだたまに出ますが、生理前後でなければ、だいぶ元気になりました。

 

 

ふと、次、生むことがあったら、母乳育児はやめよう、とか、母乳で寝かしつけはダメだ、と思いつつ、

 

やっぱり

ミルクあっためるの面倒、とか

ミルク代結構かかるよなぁ、とか、

夜中の時にずっと抱っこするの辛いなぁ、とか

思ってしまいます。

 

でも、まぁ体が資本ですからね。

無理はしないでその時ベストな方法を選択したいと思います。

 

そもそも母乳やめたら本当に貧血治るのか?

そしてそのめまいは本当に貧血から来てるのか?

という疑問も残ってたります。

 

それは今後、解決したらまたブログでご報告したいと思います。

 

みなさんも不調はあるかもしれませんが、できる限り対策して、体労りつつ、ほどほどに頑張っていきましょうね〜!