Parenting blog by Koo's mama

新米ママの育児+ちょこっと英語のブログです。

初めての病気!手足口病になった時の話。

こんばんは。

 

今日は、息子が8ヶ月の時に息子が生まれて初めて熱を出した時の話をします。

 

手足口病は夏場流行る病気なので時期はズレますが、何かの参考になればと思い残しておきます。

 

 

ある日曜の午前中

いつものように1回目のお昼寝をさせるため寝かし付けるも、なかなか寝ない。

 

いつもおっぱい飲ませると寝るのに今回は寝ないので

30分くらいだっこでスクワットしてなんとか眠らせました。

眠い時は手が熱くなるのですが、なんだか今日はいつも以上に熱いなぁなんて思っていました。

いつもは起きるとスッキリして体温も下がってるのですが、

まだ熱い。

特に頭が熱いような…。

 

まさかなぁ、なんて思って体温を測ったら

体温計の数値がどんどん上がっていく。

 

38.7度ありました。

 

私は低体温というのもありますが、

昔からあまり熱を出さない体質だったので、

39度近い熱はほとんど経験がなく、

ちょっと焦りました。

 

それから頭を冷やしながら再び寝かし付け、

起きてはぐずり、を繰り返しだしました。

 

19時ごろ、少しマシになった気がしたので再び熱を測ると、

今度は39.0度。

 

昼より上がってる!!!

 

病院行った方がいいかな?

と思いましたが、

日曜日だし明日まで様子を見た方が良いかがわからなかったので、

相談窓口に電話しました。

 

日曜の夜、相談が多いのか?なかなか繋がりません。

5分おきに5回くらい電話して、ようやく繋がりました。

 

熱が下がらないが、

鼻水や咳などはない、などの病状を話すと、

お熱が初めてなら診てもらった方が良いと思います、

と言われたので、日曜に空いてる病院に行きました。

 

病院に着くと、20人くらいの人が待っていました。

待つ事1時間。

ようやく診察されました。

 

喉が少し腫れているという事で、

咽頭炎か風邪かな?と言われました。

念の為、解熱剤をもらって、帰宅。

 

22時を回ってたので、すぐに寝付かせました。

そこではとりあえず寝てくれたのですが、

0時に目を覚まし、

なかなか寝ないので熱を測ると38.9度。

解熱剤を使うか悩みましたが、とりあえずもう少し様子を見ることにしました。

 

母乳を飲ませ、寝かせては起き、

抱っこして寝かせてみては起き、

を繰り返す事、約4時間。。

 

とうとう頼みの綱のおっぱいも飲まず、

泣き止まなくなってきたので、

わたしの体力の限界を感じ始めました。。

 

すると、その様子を察してか、母親が助けに来てくれました。

 

母と交代で抱っこし、

1時間後には父も加わり、交代で抱っこ。

なんとか朝を迎えました。

 

朝になってもまだぐずりが治らないので、

病院に行くか迷いながらもあやし続けました。

 

10時頃、熱を測ると38.1度まで下がっていました。

良かったと思いながらも、

母乳を飲まないことが気がかりでした。

 

いつもよりよだれが多い気がしたので、

ネットで色々調べてみると、

ウイルス性の感染症の疑いが出てきました。

(ここで調べました ▶️ 病気のはなし - 公立学校共済組合 関東中央病院 )

ヘルパンギーナプール熱手足口病かなぁ?という感じでした。

 

喉が痛いから母乳も飲まないのか!と納得しつつ、脱水を起こすといけないので無理やりにでも飲ませねば!と思いました。

 

そのまま家族で交代であやしながら

仮眠をとることを続けていると、

夕方になってから、手に発疹を発見

口の中も見てみると、口の中の上の方にわずかに発疹を確認できました。

 

これは手足口病では?!と疑いが確信に変わりながらも

もう一度近くの小児科で診てもらうことに。

すると、案の定、手足口病でした。。

 

熱はその時は下がっていたので、

そのほかには特に特効薬がないらしく、脱水しないようにだけ気をつけて、と言われてそのまま帰りました。

 

ミルクも飲まない、母乳も吸えないので、仕方なくイカを食べさせました。

 

イカは大好物なのでなんなく食べました。これでなんとか脱水は防げそうで安心しました。

 

そうして抱っこして寝かせ、起きてはスイカを食べさせ、を繰り返し3日くらい経つと、母乳を飲むようになりました。

 

発疹は足全体に広がりました。

手や口にはあまり広がりませんでした。

 

その後、発疹は1週間くらいがピークで、あとは引いていきました。

 

発疹は一旦水ぶくれのようになり、その後小さくなってかさぶたになりました。

 

全てのかさぶたが剥がれて綺麗になるまでは1ヶ月かかりました。

 

唯一救われたのは家族にうつらなかったことです。

記憶がないだけで既にかかっていたのだと思います。

 

とにかく、最初の発熱で日曜日の夜中に緊急外来に行ったりと初めてだらけでかなり大変でしたが、

またひとつ大きく、強い母に近づいた気がします。

 

これから先、まだまだ色んな病気や怪我をすることがあるとは思いますが、子供と共に頑張って乗り越えたいと思います。

 

では、また!